PAPA Lab

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23週3日目(6ヶ月)5回目の妊婦健診と不妊治療の助成が新設されていたことについて

23週3日目の妊婦健診です。今週末で7ヶ月にはいります。

胎児が小さくて危ない……なんて11週くらいまで言われていたのも今は昔。あっという間にもう折り返し地点を過ぎました。

妻の体調としては、食べられないものはほぼ無くなりました。飲めるのは基本的に氷水なのは変わらず。

胎動は外から触ってもまだ分からないけど、お腹に耳をあててみるとグルグルと動いているのが分かります。たまにポンとお腹の中で蹴るような感覚があるときは妻も感じるよう。

夕飯を食べた後はお腹が張り気味で、パンパンになるので苦しそうです。ただ、張った時の改善方法は安静にしている以外にないんですよね。

外出もそれなりに長時間できるようになりましたが、1万歩近く歩くと夜に足がむくむようで、寝ているときに足がつることがあります。

あとは、毎朝透明のおりものが少しだけ出るのは前回の検診の時から継続しているようです。

羊水の量が減っていたりしなければ大丈夫だと思うけど、今日聞くなきゃいけないのはそれくらいで、他は特に体調で気になるところもなく安定しています。

5回目の妊婦健診

今日も前回と同じ女医の先生。

今日はクラミジアの検査を先にしました。子宮頸管の長さは今の時期だと3.5センチ以上あるのが望ましいところ、現在5センチあるとのことで問題ないそうです。

エコーで見たら赤ちゃんは逆子の体制で、元気に動いていました。

頭の大きさ5.3センチ、477gで21週相当。

今23週なので、ちょっと小さめとのことですが成長曲線内には入っていて、前回からは2倍くらいに大きくなっていたので問題はないとのこと。

小学校の朝礼なんかなら一番前に並ぶ感じだそうです(笑)

逆子だと頭の大きさが小さく見えることがあるので、多分頭が下に来ればもう少し大きく計測されるはずとのことでした。

心臓も問題なく動いていたので安心。性別は女の子に見えるけど、確定はできませんでした。

胎盤の位置は少し低めだけれど、30週くらいに向けて上がってくることが多いよう。28週以降の後期にもう一度計測してみるそうです。

あまりにも胎盤が低いと、自然分娩では出血量が増えることがあるので帝王切開をすすめることがあるそうです。

毎朝のおりものは、量が少量で朝しか出ないこと。日によって量が違うこと。現在見たところ羊水は十分あることなどから、破水の心配はなさそうとのことでした。

大量におりものが出たときなどは破水の検査ができるので、その日に連絡して来てくださいとのことです。

ちなみに、今逆子なのはまったく心配ないとのこと。

定期検診で春に乳がん検診を受けていることを告げると、乳腺が発達して見えにくくなってしまうし産まれてからはなかなか行けなくなるので受けるなら早めに受けた方がいいとのことでした。

東京都の不妊治療補助(対象は不妊検査)が追加されていたことをドラマで知った件について

そういえば、平成29年4月以降に不妊治療の検査をした夫婦が対象になる助成が追加されていたのを、ドラマを見ていて知りました。

不妊検査等助成事業の概要 東京都福祉保健局

人工授精やタイミング法の時にかかる費用や、超音波検査、内分泌検査、感染症検査、卵管疎通性検査、フーナーテスト、子宮鏡検査などの検査も対象になります。 今までは体外受精以降の治療にしか助成がなかったので、少額とはいえ朗報ですね。

一回のみの助成ですが、検査に踏み出せない夫婦には背中を押してくれる助成ではないでしょうか。 うちの場合はすでに29年の4月から体外受精に進んでいたので対象にはなりませんでした。

この助成について知ったのは、「隣の家族は青く見える - フジテレビ」です。 不妊治療に取り組む夫婦のリアルな気持ちが描かれているため、不妊治療に取り組もうかと考えている人には興味深いドラマです。

現在治療中の人には、"心無い周囲の言葉" や "友だちの出産について心から喜べない心情" など 「あるある」 なことが表現されていて、感情が揺さぶられる内容なのでちょっとキツイかも。

実際に体験してきた私たち夫婦は、追体験のような気持ちで毎週見ています。