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不妊治療にかかる費用は?人工授精までに実際かかった費用

わたしたち夫婦は、妊活を初めてから1年半。

最初にかかった病院でのタイミング法では授からず、その結果をふまえて別の病院にかかってみることにしました。

最初の病院は、不妊を専門にあつかっている病院ではないことの不安もあったので病院を変えることに。

ここでは、2つ目の病院にかかってから実際にかかった費用をメモします。

タイミング法で結果が出なかった後にかかる費用として見て下さい。はじめから同じ病院で人工授精に進むなら、初回の検査と2回目の血液検査等はすでに行っているはずなので、その分の費用はかからないと思います。

初診

  • 超音波検査(断層撮影法(心臓超音波検査を除く。))(胸腹部)
  • 初診時特定療養費

5,680円 ※近隣で評判のいい総合病院に紹介状なしで行ったために、初診時特定療養費というものが3,000円かかっています。

2回目(初診より6日後)

血液検査と尿検査 5,510円

血液化学検査(検査項目)

  • 総蛋白
  • アルブミン
  • 総ビリルビン
  • アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)
  • アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)
  • 乳酸デヒドロゲナーゼ(LD)
  • 総コレステロール
  • 尿素窒素
  • クレアチニン
  • グルコース
  • C反応性蛋白(CRP)
  • グロブリンクラス別クラミジア・トラコマチス抗体
  • 内分泌学的検査(3項目以上5項目以下)
  • 黄体形成ホルモン
  • 卵胞刺激ホルモン
  • エストラジオール
  • 遊離サイロキシン
  • 遊離トリヨードサイロニン
  • CA125
  • 甲状腺刺激ホルモン
  • プロラクチン

3回目(2回目から7日後)

  • 子宮ファイバースコピー

3,050円

4回目(3回目から5日後)

この日は、人工授精のタイミングの確認です。卵の大きさにより排卵日を確認する検査をしてもらいました。

  • 超音波検査(健診時・経膣・経腹)(自費)
  • 再診料

3,734円。

処方された薬

  • 抗生物質
  • ホルモン剤等

3,240円。

5回目(4回目の翌日)

初めての人工授精。

人工授精は自費診療なので、費用は結構かかります。

今回の代金は、19,440円。

人工授精を1回行うには排卵日の検査から処方薬代も入れて、26,000円くらいかかる計算になります。チャレンジするたびにこれだけ掛かるということに。

ここまでにかかった総額

ここまでにかかった費用は、40,654円

実際は以前通っていた病院の分も含めると、10万円くらいはかかっているのかな? でも、これで終わりではありません……。

実は妻に子宮筋腫があり、次回の健診でMRIを撮って、その筋腫が手術で取り除く必要があるかどうかの詳しい検査をする予定です。 どうやら着床に影響が出そうな位置にあるようで、もし手術になるならちょっと心配。

でも、仮に1回目の人工授精で結果が出れば、早急に摘出する必要はないそうなのでMRI検査はなくなりますが……どうなることやら。