PAPA Lab

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妊活中に飲んでおきたいサプリメント3つ

長い妊活を乗り越えて赤ちゃんを授かることができた私たち夫婦。妊娠の確率を上げるために、それぞれサプリメントを飲んでいました。

調べてみるとネットでは、様々なアプリを「飲んだほうがいい!」という情報が入り乱れていてますよね。

正直「どれを飲んだらいいの?」と悩んでしまいますが、うちではほんとうに必要な3つのサプリメントだけ飲むようにしました。

あんまり必要以上に飲みすぎるのも体に負担になるし、飲むのが苦痛になるほど量が多いとストレスになって逆効果との考えです。

「飲まなきゃ!」 と考えるのではなく、「飲めるときは飲んでおこう」という軽い気持ちで続けるのが大事だと思います。というわけで、うちで実際に飲んでいたサプリメントを紹介します。

男性には亜鉛

男性に特に必要な「亜鉛」。亜鉛は精子の運動率のアップなどに必要な栄養素です。

精子は精巣でできてから、管を通って排出されるまでに47日間かかります。少しでも質を高めるために子どもが欲しいと思い立ったら、男性は早めに亜鉛を飲んでおきましょう。

人工授精に挑んでいるとき、精子の運動率が悪いことがあり、その後すぐ亜鉛を飲むようにしたら、その後の運動率がかなり改善されました!個人差はあると思いますが、私には本当に効果がありました。

ディアナチュラ亜鉛(60日)

ディアナチュラ亜鉛(60日)

エビオス錠 2000錠【指定医薬部外品】

エビオス錠 2000錠【指定医薬部外品】

エビオスにも亜鉛が入っているので、いろいろ摂りたいならエビオスだけでも。

女性には葉酸が必須

葉酸は、ほうれん草や枝豆、納豆、ブロッコリーなどにも含まれているビタミンの一種。

妊娠前〜妊娠初期に飲んでおくと胎児に神経系の先天性の異常が起きる確率を低減させてくれるとの研究結果が多くあります。実際に、欧米諸国では摂取量を増やすように指導が行われた結果、その後の神経管閉塞障害のリスクが大幅に低減しました。

厚生労働省が発表している資料には、「妊娠可能な年齢の女性に対して神経管閉鎖障害の発症リスクの低減のため、葉酸摂取量を増加するべき」との欧米の調査が紹介されています。

妊娠中の貧血や、その他の胎児の先天性異常リスクの低減にもつながる葉酸ですが、食事からとれる摂取量は1日に必要な葉酸の摂取量400μgの半分程度だそうです。

妊活中はなるべくブロッコリーやほうれん草を食べるようにしてましたが、足りない分はサプリで補っていました。

ビーンスタークマム 毎日葉酸+鉄これ1粒 60g(60粒)

ビーンスタークマム 毎日葉酸+鉄これ1粒 60g(60粒)

ビーンスタークマム 葉酸+鉄+亜鉛 30粒

ビーンスタークマム 葉酸+鉄+亜鉛 30粒

飲むのが苦手な人は、上の噛んだりなめたりするタブレットを。飲めるなら下の錠剤タイプを。錠剤も比較的小さいので、飲みやすいです。

卵子のためにカロテン(ビタミンA)・ビタミンC・ビタミンE

女性は年齢を重ねるのにともなって卵子も歳をとっていきます。加齢によって卵子の質が低下すると、受精の確率も下がってしまいます。

卵子の機能低下を防ぐには、抗酸化作用のあるカロテン、ビタミンC、ビタミンEの摂取がいいということで、3つが入ったサプリメントを飲んでいます。

ディアナチュラビタミンC・E・A  30粒(30日分)

ディアナチュラビタミンC・E・A 30粒(30日分)

あとがき

サプリは栄養の補助としては手軽に飲めていいんですが、ものによっては粒が大きかったり、たくさん錠数を飲まなきゃいけなかったり、味が受け入れにくかったりしますよね。

とくにうちの妻は薬を飲むのが苦手で、小さい錠剤のものしか飲めません。

いろいろ試した結果、妻が飲めたのがビーンスタークマムの葉酸とディアナチュラのビタミンでした。

ディアナチュラは少し大きいので、2つに割ってから飲んだりします。

錠剤によっては固めるのにゼラチンを使っていたりしますが、上の3つは国内製造で余計なものは使わず成分も安心。

うちは上の3つを定期的に買って飲んでましたが、飲みやすくて安心な自分に合ったものを探してみてください。