10週3日、移植から54日目の健診です。
移植してから毎週健診に来てますが、いまだに安心することはない状況。「11週までは様子見かな」と前々から言われていたので、今週も大きさと心拍がしっかりしているかの検査だと思いながら病院へ。
大きさは少し追いついてきたので、今回も1日に1ミリを上回るペースで大きくなっててーと毎日祈って暮らしてました。
今回は採血が先で、内診→診察の順番です。
採血から30分後内診室へ。リプロ卒業へ
今日はリプロダクション科が混んでいたのか、いつもの男の先生ではなく女の先生でした。
この先生は淡々としているけど、移植の時に担当してくれた先生で馴染みはあります。
内診では、CRL21.7ミリで心拍はしっかりしてました。先生も「心臓は元気に動いてますね」とのこと。
その後10分ほどで診察室に呼ばれます。いつももっと待つのに、今日は意外とすんなり。
エコー写真を見ながら、「10週目にしては少し小さいかな。9週3日目くらいのサイズ。でも体外受精はズレは考えにくいから、10週だと思って大丈夫。心臓もしっかり動いてるし、測り方によっても多少変動しますので。」と、いつもの男の先生より安心するような発言。
いつもの先生は全然安心できるようなことを言ってくれないからすごく不安になるんですよね。
「10週でもこの大きさは許容範囲ってことですか？」と聞くと、「うん、そうねー。心臓しっかりしてるし問題はないと思いますけどね。」とちょっとごまかされました（苦笑）
でも「今日でリプロは終わりで、次は妊婦健診になります。母子手帳はもらいました？まだですよね。じゃあ、役所に行ってもらってきてください。次回は母子手帳を持ってきてください。健診はいつにします？2週間でも1週間後でもいいですよ。」
と、いきなりリプロ卒業のお言葉！母子手帳をもらいに行けるのはいつになったらなんだろうと話していた矢先だったのでビックリ！
2週間もあけるのは怖かったので来週の予約を取って、診察室を出ました。
母子手帳をもらいに行ってくださいということは、少しは安心できるのかな？と、まだ半信半疑な私たち。
不妊治療専門のリプロ科では、先生たちは絶対に安心するようなことを言ってくれないので、「おめでとう」とかの言葉もないし、「いつになったら少しは安心ですよ」みたいなアドバイスもありません。
まぁ、大きい病院のどんどん患者さんを診るようなシステムだとそんなもんなのかもしれませんが。
産院をどうするのか問題
今回の健診で「産院は決めてたりしますか？」といきなり言われたけど、今まで赤ちゃんの健康が不安すぎてそんなことはまったく調べていませんでした。
都内の産院は予約競争が激しいらしいので、どうするのか。
出産費用も考えながら検討したいと思います。
一応初回の妊婦健診は、今までリプロ科にかかっていた新百合ヶ丘総合病院で予約したので行くけど、都外だからいろいろ面倒。
まだまだ赤ちゃんに不安はつきないんですが、産院については早急に調べます！
